買っても無駄なハチミツ製品と、栄養価の高い「ちゃんとしたハチミツ」の選び方。

健康情報

飲みながらハチミツというのは酵素が取れる、ハチミツはスーパーに並べば安いものから高いものまで値段それぞれありますよね。

「前のライブ配信で水分ばかりを取るのではなく、非加熱のハチミツと塩と天日干しの梅干を飲みながら間食や添加物を減らして健康に過ごしてほしい。」と話していました。
https://youtube.com/live/yQIzklq-9WI?feature=share

健康への知識がすごすぎる友人の入れ知恵もありながらも、これが私の最強栄養食だと勝手に考えています。今回はハチミツに対してしっかりと知識を持ってほしいかと思います。

「ちゃんとしたハチミツ」は甘いだけではなく、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールの栄養価や抗菌作用から古くから自然の生薬として親しまれているものです。忙しい現代人は咳が出る時こそ咳止めや風邪薬で無理やり症状を抑えようとしてますが、体に負担をかけています。
(※ウイルスに対して熱で応戦する前に解熱剤で熱を下げ、咳止めで気道を無理やり拡張することで咳き込めないようにしてくれてるだけです。身体を治癒してくれているわけではありません。)
治癒の方面で身体を大切にしたいなら忙しい現代人こそ、ちゃんとしたハチミツ製品を使ってほしい

安すぎる中国産のハチミツの成分表を見れば、「砂糖」が一番前の表記になっていますし、ただ甘いだけです。砂糖の代わりとして料理をするときに、ハチミツっぽい風味がする砂糖だらけの「ハチミツモドキ」を買うのは全然悪くありません。

ただし健康や自分の体のメンテナンスをする心づもりの中で、
「安けりゃいいってもんじゃない」と思いつつも、誤って「ハチミツモドキ」を買っても何の意味もありません。
蜂たちが蜜を採取する先に当たる花の農薬の心配もあります。

ハチミツの選び方を生活の知識や民間療法の一つとして風邪を引いた際に知っておいたほうが良いだろうと思って基準をお伝えしておきます。

ハチミツモドキとちゃんとしたハチミツの違いと効能について知っておきましょう。

ハチミツの表示から見分ける方法
原材料表記に「砂糖」や人工甘味料が入っていないハチミツ
安価な製品には水あめや人工甘味料が入っています。成分調整のために風味が落ちたりするだけでなく、精製された糖分や人工甘味料は、血糖値が大きく上がります。
非加熱のハチミツ
基本的に加熱すると栄養素と酵素が半減します。なのに何故加熱するのかというと、完熟していないハチミツは糖度が低く水分も多いために菌が繁殖しやすいのです。なので完熟していないハチミツは加熱処理をします。加熱する必要のない完熟蜂蜜こそ栄養価と酵素が受け取れるのです。
第一段階の基本は「天然生蜂蜜」の表記を探そう。

もしAmazonなどで手軽な価格で探す場合は「天然生蜂蜜」の表記があるものや、口コミをよく見て
ハチミツに甘味料の味がする等の記述が無いことを確認していきましょう。
いろいろ調べてAmazonで買うのもアリだと思います。
あくまで一例としてこんなものはどうでしょうか?(他にいろいろ調べて買ってみてくださいね。)
また、探せば岐阜の田舎のJAの直産センターや道の駅などには、
600g 2300円で 国産天然生蜂蜜が売っていることもあります。

生はちみつ専門店 MY HONEY(マイハニー) アカシアハニー チューブボトル 500g×1本 希少 健康 美容 低GI値 ハンガリー産アカシアはちみつ100%使用

これらの商品は表示の状態では条件をクリアしていますが、
農薬や抗生物質、実際の蜂の養育環境などは分かりません。
もし余力があるのなら第2段階の基準をクリアするハチミツを探すのもアリでしょう。

実際の蜂の養育環境までは問い合わせないと分かりません。

第二段階の基準…ハチミツの品質に影響を与える蜂の養育環境
ミツバチに抗生物質を与えているか。
ミツバチの巣箱の近くに砂糖水と抗生物質を混ぜておくことで、蜂を病気にさせないようにします。中国では抗生物質を与えるのが当たり前となっています。しかしミツバチ本来の習性に合わせてストレスを与えたり働かせすぎたりしないように育てている養蜂家の場合は、生産量に限界が出るものの、抗生物質を与えずにミツバチが健康的になるように育てることが可能です。
養蜂家が出してるHPがある場合は調べるか、直接聞いて確認するしか方法があまり無いので難易度の高い基準だとは思います。
家畜の抗生物質で、家畜が病気になることを防げても人体に対しては耐毒性ができることもあり、ミツバチも同様に考えられると思います。余力があれば無理のない範囲で抗生物質を避けれたいものです。
蜜源となる花の農薬の影響
蜜源となる花にどれだけ農薬がかかっているかも基準の一つです。自分の敷地の花には農薬をかけていなくとも、隣の敷地から農薬が飛散することや、ミツバチが隣の敷地から蜜を運んでくる場合も考えられるためです。周辺環境で危険な農薬を使っていない地域に居る養蜂家に合えるといいですね。

 

余力があり確実なハチミツが欲しい場合はもう少し高い基準にも挑戦してみましょう。

このような基準は実際に問い合わせるかパンフレットを取り寄せるしか、中々見つからないと思います。
私的にパンフレットを持っており中身が知れているハチミツとして良い基準だと言えるものはこれだと思います。
タイに養蜂所を持っていて、ミツバチにストレスがかからないように休ませ、抗生物質を使わない養蜂をしています。そこでローヤルゼリーの製品を作るのと一緒に採密もしています。
タイ北部のチュンマイにミツバチの楽園があり、ゆうあい養蜂所を作ったそうです。3月の巣箱から龍眼生蜜が頂けるそうです。ここの設立者の方の顔を知っていて、自分が食べたいものを作りたい主義のおじさんなので、かなり信頼しています。豊田健康生活センターの所長さんは、逃げも隠れもしません。最高のこだわりのおじさんだと思います。

 

豊田健康生活センターのオーガニックリップルのウエブサイトのここで「龍眼生蜜」と
検索してみてください。

会員登録(無料)しないと検索して出てこないのですが、探してパンフレットなどを貰うのが良いと思います。高い基準で1㎏5940円なら 他の生ハチミツと比べても良心的な価格だと思います。
(会員登録で10%引きになります)

パンフレット等は持っていないのですが、Amazonで検索していると
口コミも良く、ちゃんとした基準だと分かるものがこれだと思います。(お値段は少し高いです)

ONEROOT – そば生はちみつ カナダ産 – 500g

 

こんなところでしょうか。私は天然生蜂蜜の安全な商品を探せるのが一番だと思います。
「自分の周りの店に気が利いたものが無いけど、栄養価の高いハチミツをいただきたい」と考えている方は挑戦してみるとどうでしょうか?

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