唯我独尊はなぜメンタル的にも霊的にも抜群に効果的なのか

メンタル強化
今回は「トランプの生きざまから精神と霊的なヒントを得る話の続き」になります。前回はトランプは唯我独尊だから潜在意識のスペックが高く、霊的なパスを深く持ちやすいという話をしてきた。
唯我独尊の意味から
自分が世界一すぐれているとうぬぼれること。この世で自分だけが尊いというひとりよがりな態度。   唯我独尊の解説 – 学研 四字熟語辞典

美徳としての傲り高ぶるな より 逆に傲り高ぶってしまえ

というのは前回共通。
ここからが前回の内容を発展させた今回の話題だ。忌避されがちな唯我独尊が自立できず霊力を忘れてしまった人間に大きな貢献をもたらすことを深堀していきたい。結構難しいので前回の話を読んでおいた方がいいかもしれないよ。
前回の話トランプの生きざまから精神と霊的なヒントを得る話 第2弾↓
https://akispiritualblog.com/spiritual/spiritual-ability/emulate-tramp-donald-to-get-the-hint-of-training-your-mental/
では本題に入ろう
唯我独尊状態だと、関心が他人より、自分がどうであるかということに目を向けていくようになる。
潜在意識とは自分のことを考えている時につながりやすくなるものだ。
もし、我慢や集団の調和に目を向けている状態だと、どうしても自分の潜在意識や魂の意見を聞くという機会が薄れ、パスすらも潰える。
唯我独尊だと集団の中でも自分を尊いものだと認識していられる。自分が尊くないと他人を頼る思考になるし、自尊心が高いと自分を頼る思考になる。
自分を頼るということは自分の内面にあるものを最大限の力の出所ー出自(まるで自分がそこから始まり自分の意思で自分を今までを作ってきた原初のようなもの)とすることができるのだ。
そうなれば潜在意識の方で「自分は自分が好きでなんでもできるのだ。自分が世界を動かせるほどの力を持っており、潜在意識である僕(わかりやすいから客体化してるけど もちろん自分のこと)を貪欲に愛してくれているのだ。自分が自分で何かをしたいときに好きなだけできるエネルギーを出せるエネルギースポットなのだ」と思ってくれているし自分も思える。
メンタル的にも強力な自分という性格があり、それに頼るということは、非常にモチベーションが上がり、挑戦心も高まり積極的になる。常に他人の意見をもらわないと行動できないタイプとは変わっていける。
霊的な話になるが、自分が一流の魔法使いの一歩を踏み出したいと考えてる貴方には最高の話だろう。
自分の外に自分に対する決定権を持つ大いなる存在を置く 世界宗教的な教義に染まっていたら なるべくそこから抜け出す方がいい。
自分へのエネルギー供給袋と自身の決定権が自分の外にあると、自分の存在が相対的なものになり あやふやになる。誰が絶対的な物は絶対神ゴットだけだと決めたのか?
自身を絶対化するのだ。なあにバチなんかあたらないさ。
自分を絶対化すると、自分が原初であったことの感覚が思い出されるはずだ。エネルギーの出所と決定権を持つ自由が他人ではなく自分に移ったことで、真に自由を取り戻し、自分の中に力の源があると思いだせる。
人間が覚醒できないのは自分の外に主体を置く宗教のせいだというのはまた次回の話。
人間が魔法を使えないのは技術的な面で問題があるのではなく、基礎ステータスが低すぎるからなのだ。「自分が自分で好きなようにできる感覚」を宗教的な感覚から出られない自分によって否定されているから自身のステータスが低くなっているのだ。
自分の中に発電所があると自分で自分の好きなようにできる感覚が確信を持つから、霊力基礎ステータスを下げていたものを取り払えるのだ。
唯我独尊の感覚こそ現代人に足りてない物で、忘れてしまった自分への潜在力を思い起こさせてくれる大切な物なのだ。

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